Taller de Didáctica de Español de Kansai (TADESKA)関西スペイン語教授法ワークショップ

お知らせ

第169回関西スペイン語教授法ワークショップ(TADESKA)開催のお知らせ
CLXIX Reunión del Taller de Didáctica de Español de Kansai

★日時:2024年3月22日(金)15:00-17:00

★方法:Zoomを利用したオンライン開催

★タイトル:「スペイン語の授業における語彙教育」
★担当者:ヒル・アンヘル
 Lexical Approach(レキシカル・アプローチ)は、過去20年間の言語教育において、
 語彙学習に対するいくつかの解決策をもたらしました。本発表の目的は、「レキシカル・
 アプローチ」に関連する解決策だけでなく、スペイン語学習者にとって語彙の習得を
 促進する他の戦略を紹介することです。最後に、私がスペイン語のクラスで実施し、
 生徒にとって有益だと考えているいくつかのアクティビティも紹介したいと思います。

★注意★
① 参加される際は、セキュリティの問題のため、可能な限り
 パスワード設定のない公共Wi-Fi等のご利用をお控えいただきますようお願いいたします。
② Zoomのご利用方法などについては、Zoomの公式サイトなどをご参照ください。

★今後の開催予定★
 4月の開催はありません。次回は5月の予定です。
 詳細が決まり次第更新いたします。

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本件についてご質問等がございましたら、TADESKA世話役にお気軽にお問合せください。
世話役:小川雅美 · 柳田玲奈
お問い合わせ先:tadeska_osakaアットyahoo.co.jp(アットを@に変換してください)
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2023年度のTADESKAの開催予定について、以下の通りお知らせいたします。

1) 開催方法は、担当者の意向や会場確保の状況に応じて
 対面形式かオンライン(ZOOM使用)形式かを、その都度決定します。

2) 年間テーマ:「ポストコロナ時代のスペイン語教授法」
 コロナ渦とAIの普及(特に機械翻訳)により外国語教育は大きな曲がり角にきています。
 そのような中、TADESKAでは、2020年度にはオンライン授業の方法、2021年度には機械翻訳、
 そして2022年度には教育機関における外国語学習の意義について考察しました。
 これらの議論を踏まえ、2023年度は、激変する教育環境の中で今後スペイン語をどのように
 教えるかを、学習内容の評価方法も交えつつ考案していきましょう。

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終了しています

第15回関西スペイン語教師の集い開催のお知らせ
XV Encuentro de Profesores de Español en Kansai
(第168回関西スペイン語教授法ワークショップ(TADESKA))

★日時:2024年2月23日(金)10:30 - 16:30

★場所:関西学院大学梅田キャンパス(ハブスクエア) 1408教室
 大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー14階

★開催方法:対面(午前中Zoom配信あり)

★テーマ:21世紀を生きる学生たちのために私たちには何ができるか・何をすべきか
    ー事例から見えてくる「力」とその育成ー
 学生たちが異文化コミュニケーションを体験している現場の観察をベースとして、
 彼らが今後の世界を生きていくためにどんな力が必要か、その力が教室での授業実践で
 どう育まれるかについて、話し合います。(「力」という言葉は、この企画では
 スペイン語に関する4技能にとどまらずできるだけ広い意味で用います)

★プログラム
10:30 開会、本日の予定
10:40 グループトーク
・テーマ:学生たちが生きていく21世紀の今後は?
・導入担当:塚原信行
・趣旨:学生たちが将来生きていく時代について少し一緒に考えてみましょう。そこから、私たちが今教育活動においてなすべきことが見えてくるかもしれません。
10:55 基調報告
・テーマ:コロンビア研修ー21世紀を生きる「力」の視点からー
・担当:村上陽子
・趣旨:担当者自身が実施したコロンビア研修における学生たちのふるまいのリアルな姿から、彼らが持っている、あるいは育てるべきさまざまな「力」について報告します。
11:40 パネルディスカッション
 1. 「仲介」活動の観点からの分析 担当:江澤照美
 2. 世界を知るための対話ーある人類学者の視点からー 担当:宮本愛梨
 3. 外国語の授業における思考力・発信力 担当:廣瀨瞳
 4. 全体ディスカッション
・趣旨:基調報告で提示された「力」の育成は、その海外研修だけではなく、教師たちが日頃の授業などそれぞれの状況でも展開することが可能ではないでしょうか。このパネルディスカッションでは、基調報告の内容を受けて3人の教師が独自の視点から「力」について話します。
12:20 昼食(近隣のレストラン)
13:50 [ミニ企画] 授業でのDJコントローラーの活用術−学習者たちのスペイン語を勉強したい気持ちを踊らせるための試み−
・担当:岡村ビクトル勇
14:10 グループディスカッション 1
・テーマ:「力」をつなぐ・育てるー実践例情報交換ー
・趣旨:21世紀の今後を生きる学生たちにとって必要と思われるいろいろな「力」、その養成につながる教育実践について話し合います。参加者が実際に行っている、あるいは試したことのある教育活動や指導方法等についての情報交換をします。
15:10 グループディスカッション 2
・テーマ:「力」をつなぐ・育てるー授業のアイデアー
・趣旨:異文化コミュニケーションの現場で発揮できそうな「力」を教室内で育むためのアイデアについて話し合います。これまでの話し合いをもとに、学生たちの将来をイメージして、今私たちに何ができるか、何をすべきかを共に考えます。
16:05 総会
・会計報告
・来年度のテーマと例会担当者についての話し合い
・その他
16:30 閉会