お知らせ


第165回関西スペイン語教授法ワークショップ(TADESKA)開催のお知らせ
CLXV Reunión del Taller de Didáctica de Español de Kansai
★日時:2023年10月8日(日)15:00-17:00
★方法:Zoomによるオンライン開催
★タイトル:『新たなスペイン語授業の模索
―語学不要論と教員不要論に反論するための三つの教授法―』
★担当者:岡村ビクトル勇
今年はスペイン語の授業を思い切って見直しました。学生の積極的参加を促したり、
授業を楽しくするためのアイデアをいくつか考え、可能な範囲で実践しています。
どのアイデアも英語以外の語学は不要であるとか、語学は必要だとしても、AIで教員の
代替が可能という考えに異議を唱え、新しい時代のスペイン語教育はどうあるべきか
模索するためのものです。
★注意★
① 参加される際は、セキュリティの問題のため、可能な限り
パスワード設定のない公共Wi-Fi等のご利用をお控えいただきますようお願いいたします。
② Zoomのご利用方法などについては、Zoomの公式サイトなどをご参照ください。
★今後の開催予定★
① 11月12日(日)15:00- (Zoom) Roberto Negrón, Paula Letelier
12月10日(日)10:30- (関西学院梅田)長由佳、長縄祐弥
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本件についてご質問等がございましたら、TADESKA世話役にお気軽にお問合せください。
世話役:小川雅美 · 柳田玲奈
お問い合わせ先:tadeska_osakaアットyahoo.co.jp(アットを@に変換してください)
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2023年度のTADESKAの開催予定について、以下の通りお知らせいたします。
1) 開催方法は、担当者の意向や会場確保の状況に応じて
対面形式かオンライン(ZOOM使用)形式かを、その都度決定します。
2) 年間テーマ:「ポストコロナ時代のスペイン語教授法」
コロナ渦とAIの普及(特に機械翻訳)により外国語教育は大きな曲がり角にきています。
そのような中、TADESKAでは、2020年度にはオンライン授業の方法、2021年度には機械翻訳、
そして2022年度には教育機関における外国語学習の意義について考察しました。
これらの議論を踏まえ、2023年度は、激変する教育環境の中で今後スペイン語をどのように
教えるかを、学習内容の評価方法も交えつつ考案していきましょう。