Taller de Didáctica de Español de Kansai (TADESKA)関西スペイン語教授法ワークショップ

お知らせ

第181回関西スペイン語教授法ワークショップ(TADESKA)開催のお知らせ
CLXXXI Reunión del Taller de Didáctica de Español de Kansai

★日時:2025年7月13日(日)10:30 - 12:30

★場所:立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)B411研究会室(B棟4階)
 大阪府茨木市岩倉町2-150

[ワークショップ1]
 担当:江澤照美

[ワークショップ2]
 担当:岡見友里江

—詳細が決まり次第更新いたします。—

★今後の開催予定★
 8月(担当:宮本、Pérez)
 9月:不開催
 10月(担当:Negrón、禪野)

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本件についてご質問等がございましたら、TADESKA世話役にお気軽にお問合せください。
世話役:小川雅美 · 柳田玲奈
お問い合わせ先:tadeska_osakaアットyahoo.co.jp(アットを@に変換してください)
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2025年度のTADESKAの開催予定について、以下の通りお知らせいたします。

1) 年間テーマ
「歌を通して学習者をスペイン語圏の社会文化へ誘おう」
 授業中にスペイン語圏の歌を学生たちに聴かせる時、学生たちはどちらかというと曲調や
 映像に注意を向けがちです。そこで、次のようなスペイン語の歌を紹介し、言葉の意味の
 世界に学生達を誘いましょう!
1. 学生がその歌詞に込められた深い意味合いを味わえる歌
 2. その歌の背景にある社会文化(歴史・政治等を含む)への関心につなげられるような歌

 担当者には、歌詞やその歌の背景を社会文化的側面に結びつけた発表や、それと関連して
 参加者とともにできる活動をしていただきます。
「授業中のどんよりムードをリフレッシュ!ー学生たちの意識を活性化する短いコミュニケーション・アクティビティー」
 授業中、教員は一生懸命授業をしているのに、学生たちが退屈や疲労のためぼんやりしている
 というギャップを感じたことはありませんか?そのような時に、短い時間ですぐにできる
 アクティビティを入れることで、学生たちにとっては気分転換となり、協力して学ぶ雰囲気が
 活性化され、結果的に学習がより促進されることがあります。
 このテーマでは、そのような効果を狙った短いアクティビティ(10分以内)を考案し、
 試しながらいろいろなクラスで使えるようなものにしていきましょう。
 担当者には、そのようなアクティビティについてご提案いただき、参加者とともに
 ワークショップ活動をしていただきます。

 いずれも、所要時間は1時間程度と見積もっています。(つまり例会1回につきワークショップ2つ実施可能。)

2) 開催方法は、担当者の意向や会場確保の状況に応じて
 対面形式かオンライン(ZOOM使用)形式かを、その都度決定します。

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終了しています

第180回関西スペイン語教授法ワークショップ(TADESKA)開催のお知らせ
CLXXX Reunión del Taller de Didáctica de Español de Kansai

★日時:2025年6月8日(日)10:30 - 12:30

★場所:立命館大学大阪いばらきキャンパス(OIC)B411研究会室(B棟4階)

[ワークショップ1] 気分転換のためのスペイン語授業内アクティビティの提案
 担当:川口正通
 概要:今年度年間テーマの初回ということで、90分の授業中に学生達が退屈したり眠くなったりしているタイミングで実施し、学生(あわよくば教員も)の気分転換になるような授業内アクティビティを提案し、参加者のみなさんで実践、議論ができればと思います。

[ワークショップ2] 辞書の逆襲 ー辞書を使用した協力、対戦ゲームの紹介ー
 担当:岡村ビクトル勇
 概要:このワークショップでは辞書を使った5分〜10分で遊べる対戦型、協力型の新作ゲームをいくつか紹介します。どれも学びと遊びが一体化した活動で、学生たちに自動翻訳やコーパスの進化により人気が衰えたと思しき辞書の魅力を伝えることも目的としています。使用する辞書はいつもの西和辞典に加え、西西辞典、コロケーション辞典、類義語・反意語辞典です。可能でしたら、なにか辞書をお持ちになってご参加ください。