2014年2月9日(日) 10:30 - 16:40
場所:関西学院大学梅田キャンパス(ハブスクエア)
関西学院大学梅田キャンパス(ハブスクエア) 1408教室
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー 14階
(大阪 梅田より徒歩10分程度)
電話:06-6485-5611
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
プログラム
(「活動内容」は担当者による要旨をそのまま掲載したものなので、文体を統一していません。)
10:30 開会
10:30 開会
Taller 1
「所要時間20分の教案を作る―gustar型動詞の用法」
・担当:寸田知恵RESUMEN/レジュメ, ツール
・使用言語:日本語
・活動内容:gustar動詞と類型動詞の用法説明を扱い、
その後これらの表現を取り入れた活動を提案する。
日本人学生がなかなか理解し難い表現な ので、
ほかの先生方がどのような説明をされているのか、是非伺いたい。
11:30
Taller 2
「所要時間20分の教案を作る―プレ・ポスト接続法」
・担当:平井素子RESUMEN/レジュメ, ツール
・使用言語:日本語
・活動内容:文法を一通り(接続法まで)扱う教科書では、「接続法の用法
(1)名詞節内で接続法が使われる場合」、とこのように接続法が導入されま
すが、学生は名詞節を理解しているのでしょうか?接続法に入る前に、
または、接続法のまとめとして役立つ20分程の教材を考えたいと思います。みな
さんからの提案を期待しています。また文法を一通り(接続法まで)扱う教科
書を使われている皆さん、または以前に使ったことがある皆さん、教科書をお持ちください。
12:30 昼食
14:00
Taller 3
「映画を通したスペイン語」
・担当:ヒセレ・フェルナンデス・ラサロ RESUMEN/レジュメ
・使用言語:スペイン語
・活動内容:このワークショップでは、外国人向けのスペイン語のクラスにお
ける、映画を通した様々な教育活動を提案する。各活動は、目標言語の具
体的な側面、すなわち、文法、近接学、語用論、音声学、音韻論などの実
践に焦点を当てて検討される。
15:00
休憩とのみの市(チャリティー目的)
古本、CDなど、スペイン語教師にとって役立ちそうなら、この機会に何でも出してく
ださい。例年のように、お金は全額「あしなが育英会(http://www.ashinaga.org/)」に寄付します。
15:20
Taller 4
「教室における説明の提示方法について(みんなで)考える」
・担当:土屋亮RESUMEN/レジュメ
・使用言語:日本語
・活動内容:教室内で説明内容を提示する方法として、「黒板に文字を書い
て説明する」というのが古くから行われてきた。それに対し、情報技術の発
展に伴い、PCを用い、パワーポイントなどのプログラムで教室内のスクリー
ンなどに説明内容を映し出す方法を採っている先生方もいる(私は用いたこ
とがない)。クラスのサイズによっては、不可避的にどちらか一方しか選びよ
うのない場合もあるだろうが、選ぶことが可能だとしたら、どちらにどのよう
な利点・欠点があるだろうか。また、そもそも学生はどちらを望んでいるの
だろうか。学生に対して行ったアンケートの結果やいろいろなところで語ら
れている言説などから、効果的な利用の仕方について考える視点を得たい。
16:20 今後のTADESKAについての話し合い
来年度の活動内容について話し合い、担当者を決めます。
16:40 閉会