「関西スペイン語教師の集い」(第66回関西スペイン語教授法ワークショップ) IV Encuentro de Profesores de Espan~ol en Kansai
2013年2月10日(土) 10:30 - 16:30
場所:関西学院大学梅田キャンパス(ハブスクエア) 1001
大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー 10F
(大阪 梅田より徒歩10分程度)
電話:06-6485-5611
http://www.kwansei.ac.jp/kg_hub/access/
2定員:25名 (開催場所の収容人数です)
プログラム
10:30 Apertura
10:40 "Taller 1 "El espan~ol mas alla del aula a traves de las TIC
(Tecnologias de la informacion y la comunicacion)"
(「情報通信技術を利用して教室外で行うスペイン語学習」)
・担当:Paz Prieto Martin
・使用言語:スペイン語
・活動内容:学生がスペイン語に触れる機会を増やすため、
インターネットを用いてできる課題について紹介します。
11:40 Taller 2 「大きな声ではっきりと」
・担当:磯野吉美
・使用言語:日本語
・活動内容:「教師の話し方は明瞭か?」「適切な声の大きさで話しているか?」という質問項目が
複数の大学の授業アンケートに見られます。これは、 我々教師が授業中「大きな声ではっきりと」話さなければならないということを意味しています。
今回の教師の集いのアトラクションタイムをお借りして、「大きな声ではっきりと」話せるようになる練習方法をご紹介します。
12:30 昼食
希望者には会場近くのレストランSolvivaを予約します。
13:40 今後のTADESKAについての話し合い
2012年夏に実施したTADESKAについてのアンケート結果を参考に、
来年度以降のTADESKAの活動内容について話し合います。
14:10 Taller 3 「西作文の採点について」
・担当:小山朋子
・使用言語:日本語
・活動内容:試験の採点の際、和文西訳問題の採点基準がいつも定まりません。ほかの先生方がどのような基準で採点
されているのかを知ることは、とても参考になると思います。
そこで、実際の答案を採点し、減点ポイントを示しながら、採点基準について話し合いを行います。
15:10 休憩とのみの市(チャリティー目的)
古本、CDなど、スペイン語教師にとって役立ちそうなら何でも出していただく予定です。
かさばる場合はタイトルと売値を書いたカードでも結構です。お金は全額「あしなが育英会」に寄付する予定です。
15:30 Taller 4 「ネイティブ講師と日本人講師による同一教科書を使用した授業をよりよいものにするために」
("La colaboracion y utilizacion de un mismo libro de texto entre un profesor nativo y uno japones como metodo para mejorar la clase")
・担当:坂巻素子、Santiago Lopez Jara
・使用言語:日本語、スペイン語
・活動内容:2013年度から立命館大学衣笠キャンパス国際関係学部でネイティブ講師
と日本人講師が同一教科書を使用して授業を進めるクラス運営を試みることになりました。
ここに至るまでの経緯を紹介した後、参加者の皆さんとどうすれば
(役割分担や授業レポートの書き方も含め)よい授業になるのか話し合いたいと考えております。
16:30 閉会 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++
最終更新日
2013年3月27日