グループディスカッション
グループ1の議論内容の要約
話し合った内容
1. 授業の進行に直接障害となるもの(私語、携帯電話を鳴らす、反抗的態度…)
(1) 私語についてどう対処するか。
・他の生徒が発表しているとき、重要事項を説明しているときなど、どうしても静かにして欲しい時は注意する。
・人数が多いクラス、仲の良いメンバーが集まって座っている場合は少し気になる。
・音楽やビデオを使用すると、リラックスするのか話し始める。(わざわざ教材を用意して学生の興味を引こうとしているのに)逆効果。
→ビデオの音声に頼らず、教員が解説をすると静かに聞いてくれ効果的。
→但し、ビデオの音声と教員の声が重なるようなことをすると更に逆効果。
・教員が経験談などをしているときに、私語をされると話す気がなくなる。
・「男性」で「若い」教員は比較的授業をやりやすいのでは?(女性、高年齢の教員は(声の大きさ、話し方などで)授業を聞いてもらえないことが多いかも。)
・騒がしくなると、学生が気付くまで無言で待つ。
・騒がしいと、教員も困るが、それ以上にまじめな学生の方が迷惑しているのでは。
・学生に「自分が話をしているときに、相手に聴いてもらえなかったらどんな気持ちがするか」を考えさせる。(説教じみるが)
・「教師対生徒」よりも、人間同士と言う関係を築く。
・学生が私語をしていると、「みんなの前でその話をして」と振ると黙る。
・私語が授業内容に関係しているかそうでないかを見極めるのが難しい。
(2)携帯電話
・最近はそれほどならなくなった。
・ビデオ、ゲーム、メールの画面を見ている学生がいるので歩き回る必要がある。
(3)反抗的態度
・予習してきていないのに開き直る学生。
・態度もコミュニケーションの一部。
11月3日議事録に戻る